同一労働同一賃金を定めた働き方改革法案が2020年4月から施行されます。派遣社員やパート社員を受け入れている企業としてはどのような対策をとっておくべきなのでしょうか。留意すべき点や罰則について弁護士が解説します。 「同一労働同一賃金」の施行が2020年4月1日が迫ってきました(パートタイマーを雇用している中小企業は2021年4月施行)。本稿では、同一賃金同一労働の改正ポイントや罰則の有無、対象者や関連する法律について詳しくご説明いたします。2020年施行前に要点をご確認ください。 無期雇用派遣・対象外について、ツイッター反応. 法改正にともない、パート労働者・有期契約労働者・派遣労働者を雇用する事業主には、「同一労働同一賃金」の内容を理解し、対応することが求められています。まずは対象労働者を確認しましょう。 何で無期雇用派遣は同一労働同一賃金の対象外? 意味わからん。 無期雇用派遣だって非正規。 正規と非正規の差を無くす為の同一労働同一賃金なんじゃね~の? — ロスジ・エネ@派遣 (@irohani_123456) August 7, 2019 厚生労働省ではこれらをまとめて「非正規雇用労働者」と表現しています。反対に、同一労働同一賃金の対象とならないのは「正社員(無期雇用フルタイム労働者)」と厚生労働省の「同一労働同一賃金のガイドライン」に示されています。